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英検1級エッセイ問題

英検1級1次試験のEssay Writingとは?

 ご存知の通り、2004年6月より英検1級試験は新形式となりました。現行新形式では、特に『ライティング』と『リスニング』が重視され、 ライティングについては自由英作文が導入されました。

 英検の実施団体である日本英語検定協会では「自由英作文」という言い方をしていますが、むしろEnglish Essayすなわち「小論文」と理解すべきでしょう。

Essay Writingの形式は?

 2016年度第1回試験より英検の採点方式がリニューアルされ、Essay問題の出題方法が変わりました。

 英検協会によると、英検はReading・Listening・Writing・Speakingの4技能を等しく評価することを目指すということで、1次試験は、そのうちReading・Listening・Writingの3技能の能力を見る試験と位置付けられました。 
 合否は点数ではなくスコアで示され、1級は満点2550中2028以上が1次試験合格と発表されています。問題構成・問題数は従来と変わらず、エッセーのみに変更が加えられました。

(※ご参考 英検協会HP:「2016年度からの新しい合否判定方法について」>>
※ご参考2 英検協会HP:「実用英語技能検定 リニューアルのご案内(2016年度第1回〜 )」>>)

これまでTOPICに対して提示された6つのPOINTSのうち3つ以上を使ってエッセーを書くことが求められていましたが、今回からはPOINTSがなくなり、変わって3つのreasonsをもとに作成することとなりました。語数も around 200 words から 200-240 words と増えています。  詳細はこちらをご覧ください>>

 配点・採点方式はこちら→CEL作成2016年度第1回試験からのリニューアルまとめ>>

 ※ご参考3 英検協会HP:「ライティングテストの採点に関する観点および注意点」>>

↓枠内は2015年度第3回試験までの配点です。

エッセイ問題の配点は、113点満点中28点で、総得点の約25%を占めます。下のリンクをクリックして、これまでの英検本試験の結果を見てみましょう。

英検1級1次筆記試験合格点&各分野平均点一覧>>

 一目瞭然、いまや英検1級1次筆記試験の合否は、このエッセイ問題が左右すると言っても過言ではありません。


Essay Writingで高得点を取るためのポイント

 英語でエッセイ(小論文)を書く際に求められる基本を忠実に守って書くことが、高得点をあげる必須条件です。基本は、以下のようになります。

  1. 重要! 意見が述べられていること(*注1)
  2. 重要! 意見が理論や実例によって裏付けられていること(*注2)
  3. 重要! 理解しやすい論理展開がなされていること (*注3)
  4. 理解を妨げるような文法・語彙の間違いがないこと
  5. 口語表現(イディオム)の使用は避ける

*注1:英文エッセイは日本のいわゆる随筆(しばしばエッセイと呼ばれています)とは違います。英語でのessayとは自身の意見・見解を伝えるための小論文のことです。従って一般的な知識を書き連ねるだけでは、「意見」を述べたことになりません。あくまで<私は〜と思う>というメッセージ(=thesis)を含んでいる必要があります。
*注2:<私が〜と思う>理由・根拠となる実例や理論を述べましょう。当然(1)のthesisと矛盾するものはNGです。
*注3:基本形式は、第1段落目 (=INTRODUCTION)でthesisを示し、第2段落目以降 (=BODY)でその理由を実例を交えながら展開し、最終段落 (=CONCLUSION) でthesisを再提示します。一貫した主張を展開することが重要です。また、段落の書き出しは必ず indent (字下げ)しましょう!

Essay Writingに挑戦!

過去の英検1級本試験に出題された問題、Model Answer を掲載しました。是非挑戦してみてください。