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英検1級1次試験速報まとめ

2013年度第2回試験 (2013年10月13日実施)

全体の講評

 Listeningの一部で難化傾向が見られましたが、語彙熟語問題、空所補充問題、内容一致問題の難易度に大きな変化はありませんでした。得点目標としては、1番:18点、2番:5点、3番:18点、4番:18点、リスニング:26点、総得点85点以上を獲得し、余裕を持って合格していただきたいところです。
 合格点は前回の78点を上回り80点前後と予想いたします。

 英作文を除外した得点が50点台後半以上と判断された場合には、2次試験の準備をすぐに開始されることをお勧めします。合否発表後ですとあまり時間の余裕がなく、十分な準備が難しくなってしまいます。

CEL解答はこちら>>

☆試験問題(リスニング含む)はこちらの日本英語検定協会のサイトで公開されています。

問題毎の講評

[1]語彙・熟語問題

 特に驚くような出題はなく、難易度も通常どおりでした。過去問で選択肢になっていたものがだいぶ繰り返し出題されている印象です。また、問題冊子1番の1ページ目に正解を選びにくい問題が多くありました。
 正答率が低いと思われる問題をピックアップしていきましょう。
(2) 1 negligent。単語としてはよく使われますが、criminally negligent 「法に触れるほど怠慢である」の言い方に戸惑ったかも知れません。2行目に「禁固3ヶ月」とあることから criminally 「法に触れるほど」が理解できます。
(3) 4 deduced。これも難しくはないですが、文構造がややわかりにくかったかも知れません。deduce from 〜 that ...の形ですが、「that以下のことを〜から推測する」との意味。detective がすることは?と考えても意味が推測できたでしょう。
(5) 2 In retrospect 「振り返ると」。前回の本試験で、In hindsight 「後で考えると」 が出題されました。どちらもよく出ています。
意外とうっかりしてしまいそうなのが、(6) 2 extrovert 「外交的な人」。空所後にpredecessor があるので、あわてて 4 incumbent 「現職者」を選んでしまいそうです。
(8) 1 sleek 「シャレた、格好いい」。空所にはプラスの意味が入るとすぐにわかり、2 brute、4 bleakは瞬時に除外できます。3 dankが迷いそうですが、unpleasantly damp and cold の意味で、やはりマイナスイメージ。プラスはsleekのみです。
形容詞はその音の印象である程度プラス・マイナスの判断がつきます。sleek の同義語を見ると、shiny、lustrous、smooth、glossy と、洗練された響き。対する dank の同義語は、damp、soggy、clammy など。いかがでしょうか?
(11) 4 interim。interim report 「中間報告」、interim government 「暫定政府」などでなじみがあるかと思います。今回は、interim measure 「当面の措置」。temporary、 provisional と同義。
(14) 2 blatantly、(16) 3 illegible、(18) 3 deadlock はこれまでも何度も出題されている印象があります。
(19) 4 eschew (= avoid)が正解ですが、不正解の選択肢1 fathom、3 perforate もよく出題されます。perforate はいつも不正解の選択肢として。。。私もその美しい音はとても気に入っています。
(22)からの句動詞。通常と同じレベルです。
(22) 本文の途中に but があることから、「意見を変えた」の意味で 1 came around が正解。 
(24) 面白い問題です。jockey は馬に乗って他よりも有利な立場に立とうとします。さらに for は「〜を求める」の意味。上司の関心を得ようと画策する様子で、4 jockeying forが正解。今回の句動詞では最も正答率が低そうです。
(25) これは drag 「〜を引きずる」の意味がわかれば想像できたことでしょう。男性はクラシック音楽が嫌いなのに、奥さんに無理矢理引きずられて連れて行かれた、という意味で1 dragged into が正解。

 1番語彙熟語問題は、通常どおりのレベルでした。日頃から多読多聴を心がけているとどこかで出会っているはずの単語ばかりです。25問中18問正解を目標にしたいところです。


[2]空所補充問題

1題目: The Descent of Man

 「現代人の知能は低下しているのではないか?」厳しい環境で生活していた我々の祖先はより高い知性を持っていた、との仮説の裏付けについて。英検らしい大変興味深いテーマです。空所補充問題の1題目としてはいきなり重い内容でした。特に (28) で時間を費やしてしまった方もあったかも知れません。前回もマヤ文明のお話で、空所補充の (28) が難問でした。
(26) 第1パラグラフ3行目 we are inherently less intelligent than even our remote ancestors ... がヒントとなり、先人たちの方が優れているとの内容。正解は3番。1番、2番はマイナスの意味。4番は先を読むと事実と異なることがわかります。
(27) 第3パラグラフ文頭の However に注目。第2パラグラフで「遺伝子の変異が特質に影響しない」と述べており、However 後では「でも intellect には影響がある」となるはず。正解は4番。空所の2行後にも A mutation in any one gene, ..., is likely to have a significant effect. とあります。
(28) これが最も選びにくい問題。第4パラグラフの最初で、先人は厳しい環境で暮らしながら変異を受け継ぐことなく、高い知性を後世に残した、とあります。空所の前に ironically があることから、空所には期待に沿わなかった残念な内容がくるはず。そこで、選択肢1番、4番は無関係ですぐに除外。迷うのは2番と3番です。少し読み進めると、下から3行目に increasingly intellectually stunted generations とあり、ここから、良い住環境に暮らす中で知性の深刻な低下が見られる、との仮説が理解できます。正解は2番。3番では、人類が自分たちの intelligence を underestimate するということは、実際には知性があるとの内容になってしまい、文脈に合いません。

2題目: U.S. Immunization Programs

 これは易しい文章でした。設問も3つとも時間をかけずに迷わず正解できたのではないでしょうか。
 米国では、1960年代から始まった予防接種により、measles 「はしか」が根絶された。しかしその成功によって、子どもに予防接種を受けさせない親が増えてしまった、との内容から(29)の正解は3番。
(30) 空所後を読むと、なぜ親が子どもに予防接種を受けさせなくなったのかが書かれています。それを言い換えた4番が正解。opposition = 予防接種を受けさせないこと。
(31)も易しい問題です。空所後には、予防接種率が80%位まで下がると病気が流行するとあります。したがって接種を受けない子どもが少数であれば発生しないと考えられ、正解は1番。

 2番空所補充問題のまとめ。(28)がやや迷う問題であった以外は正解を見つけやすい問題でした。前回と難易度は同程度と言えます。空所補充問題は時間をかけずに解答することがポイントです。内容一致問題や英作文のために十分な時間を確保するように心掛けましょう。


[3]内容一致問題

1題目: Golden Rice

  英検ではおなじみの遺伝子組み換え(GE)作物について。ビタミンAを増量するよう組み換えられたゴールデンライスの是非。通常レベルの問題でした。
 遺伝子組み換え作物については、2009年度第1回の本試験においてEssayのTopicとしても出題されました。(TOPIC: Do the benefits of genetically modified crops outweigh the dangers?)当時はGM作物の利点が強調されていた印象がありますが、近年は批判的な論調もよく見受けられます。今回の “Golden Rice” にも多くの非難が。。。
(32) 第1パラグラフ後半にGE作物が生物の多様性を減少させ、新たなウィルス、バクテリアを生み出すなどの悪影響が書かれており、正解は3番。他の選択肢については言及なし。
(33) 第3パラグラフの内容から、正解は2番。選択肢の make it easily accessible は、発展途上国においてはライセンス料を免除していることを指しています。一見 altruism「利他的」とも思えるこの行為は実はGE作物を拡大させる策略、との内容。だんだん読んでいて怖くなりました。。。 ここで使われた動詞 waive は、同じ用法で前回の本試験語彙問題に出題されています。やはり waive the fee の形でした。「(権利など)を放棄する」以外の意味も確認しておきましょう。
(34) 最終パラグラフの内容より。そもそもVAD「ビタミンA欠乏症」の原因はGE作物の単作にある。以前のような多様な作物栽培が必要、との内容から正解は1番。発展途上国のお腹を満たすために次々と改良(?)されるGE作物。。。考えさせられます。

2題目: Feathered Dinosaurs

  前回の大問3番2題目は宇宙の話題でしたが、今回は古生物学。鳥は恐竜から進化したのか?翼を持つ恐竜の化石の発見からわかったことは?英検ではおなじみのテーマですが、相変わらず私たちの世界を大きく広げてくれます。
(35) 問題なく正解できるでしょう。第2パラグラフの内容より出題。繰り返される火山噴火によってできた堆積層に埋まっていたため、化石の保存状態が大変良く、研究には好都合だったとの内容から、正解は4番。
(36)も落ち着いて読めれば問題ありません。第3パラグラフより、大型の成長したcoelurosaur にも羽があったことから、正解は1番。
(37) 第4パラグラフの内容から明らかです。正解は2番。恐竜に羽があった、、、どころか恐竜は鳥のようなものから進化したのでは?鳥の進化はこれまで考えられていたよりはるかにさかのぼるのではないか?ロマンをかきたてます。
2題目は文章、設問とも通常の難易度です。きちんと時間が確保できれば正解できる問題でした。

3題目: Britain and the American Civil War

  最近よく出題される歴史物がまた登場!米国の南北戦争に英国がいかに関わったのか?背景知識があると読みやすいパッセージでした。
 通常ですと、内容一致問題最後の800語の長いパッセージは前の2題に比べると読みやすく、設問も選びやすいのですが、今回はやや読みにくい部分もあり、設問も(38)、(41)は考えてしまったかも知れません。
(38) 正解は3番。the basis of their (= southerners) economic system とは奴隷制度のことを指しています。本文内の abolish が選択肢では outlaw に言い換え。第1パラグラフ6行目の if 以下が仮定法になっていることから、南部の人には、リンカーンは公約では奴隷制を廃止しないとしていても実際に大統領になった暁には廃止するのだろう、との確信があったことがわかります。
(39) 正解は4番。迷うとしたら、1番でしょうか。英国は奴隷制には反対しながらも、南部からの綿花や穀物が英国経済にとって重要であったことは事実ですが、British officials had stated ... の部分が不適切。
(40) 迷わず2番が正解。第8パラグラフ後半で、米国は確固たる姿勢を貫きつつも外交的責務を果たしているとの好印象を英国に与えた、と述べています。
(41) 最終パラグラフの内容から、正解は1番。North-South conflict は Civil War を指し、本文の goal が選択肢では objective に言い換えられています。

 3番内容一致問題まとめ。通常は解答しやすい3題目がややいつもより考えさせる出題でした。ただ “Golden Rice”、“Dinosaurs” が比較的素直な文章、設問だったため、内容一致問題全体としては通常とほぼ同程度の難易度だったと考えます。


[4]英作文

TOPIC:Should minors who commit serious crimes receive the same punishments as adults?

POINTS

  • Financial costs
  • Justice
  • Mental maturity
  • Prison life
  • Public safety
  • Schooling

 TOPICを見て最初に思ったのが、minors「未成年」を勘違いされた方がいらっしゃるのではないかということ。授業でこれが出てくると、よく minority と勘違いされています。今回は adults との比較になっているので、そこまで問題にはならなかったでしょうか。
まずは POINTS をながめながら、使えそうなものを選び、Yes/No どちらの立場で書くのかを決めましょう。Introduction で自身の立場を明らかにし、Body でその裏付け、Conclusion で再確認、の流れでしたね。

 前回のTOPICは、multinational corporations についてでした。比較すると今回の「未成年者の刑罰」の方がより具体的で書き易いと感じられたかもしれません。どんなテーマにも対応できるようにしておくことが重要なのは言うまでもありませんが。ところで、犯罪に関する TOPIC は以前にも出題されていました。TOPIC: Are prisons an effective way to deal with criminals? (2010年度第3回)
英作文問題の有効な対策として、日頃から予定の時間配分の中でEssayを作成できるように練習しておくことが大切です。目標は28点中18点を確実に獲得することです。

CEL解答はこちら>>

 



[5]リスニング

 【Part 1】 

 会話自体の難易度は通常どおりです。特に聴きにくいことはありません。ただ前回と比較してみると、(1) 選択肢が長くなった、(2) 選択肢の言い換えが見つけにくい、(3) 会話内の表現とかなりはなれている、と感じました。会話は聴き取れていても、選択肢で迷ってしまい時間切れ。先読みなしに次の会話が始まってしまう、という事態が起きてしまったかもしれません。その意味で、Part 1の平均点は少し下がりそうです。
No. 2 フリーランスで働く部下と契約について話す上司。上司は、更新はするが昇給はないと告げる。正解は、same salary で働き続けるという1番。上司は、今の経済状況を考えると、“We’re all in the same boat.” 「みな同じ境遇にある」と昇給のない理由を答えています。同じ船に乗っている同士。沈むときも同じ。。。
No. 3 奥さんの仕事の関係でアメリカに戻る男性。“I’m looking forward to being a househusband for a while.” と、主夫になると言う。これを言い換えた1番が正解。気づきにくい言い換えでした。
No. 5 家賃を払わないルームメイトにイライラする女性に男性がアドバイスをしています。男性が、“Maybe she’s just struggling to make ends meet” 「彼女やりくりに四苦八苦しているんじゃないの?」、“... and (she) needs a little time to get the money together.” と男性が助言していることから、正解は 2 Give her roommate more time.
No. 6 面白い口語表現が聴こえました。“I’ll be up to my neck in paperwork.” 「事務処理に追われている。」 首までどっぷりつかっている状態です。 ... in debt だと「借金で首が回らない」。 “I need to nail the sales pitch.” nail =〜をうまくやる、〜を確実にする 【例】 How was the exam? Oh, I nailed it. 「楽勝だったよ!」 
No. 7 まるでドラマの台詞のようです。遠距離恋愛を避け、別々の道を歩もうと提案する女性に対して「毎週会いにくるから・・・」とすがる男性。その後、“What do we learn from this conversation?” と冷静な質問。
No. 8 採用面接の感想を話す中で、妥協しない女性に対して男性が “Perhaps you should adjust your expectations a little.” と言っていることから、正解は2番。難しい言い換えでした。面白い口語表現が出てきました。“I don’t want to jump the gun.” 「早まったことはしたくない。」競技で使うピストル(gun)の合図より早く飛び出してしまう(フライングをする)ことから。
No. 9 相性の良くない同僚について話す女性の言葉、 “I think she’s got it in for me ...” 「彼女、私に悪意を持っているみたい、嫌がらせをしているみたい。」設問では男性の提案が問われています。男性が2つ提案をしたうちの1つである1番が正解。3番は女性がすると言った内容です。設問を注意して聴く必要があります。

 Part 1 のまとめ。No. 9は2人の長めの会話、No. 10は3人の長い会話になりますが、かえって長い会話の方が流れが追いやすく、正解も見つけやすい傾向にあります。今回も口語表現を含む短い会話のいくつかが難問でした。

【Part 2】 

 問題用紙を見て思いました。選択肢が長い!No. 17にいたっては1番の選択肢が2行にわたっています。

(A) Underwater Mining
 海底の鉱物を採掘する新たな方法について。sea ventsからの採掘が可能だが、採掘権の問題などがあり実現には困難を伴う。身近な話題ではないので理解しにくい上、選択肢を読むのが大変。

(B) The City of Palmyra
 シリア中部にあった古代都市パルミラ。交易の中継地として発展した。興味深い内容で英語もゆっくりで聴きやすいものでした。砂漠に位置していたにもかかわらず、どのように水や食糧を調達したのか?調査により、雨水を利用した人工の水路やため池が発見された。No. 14の4番でこれを irrigation system に言い換えています。正解しにくい難問です。

(C) Riot Theory
 暴動における群衆の行動パターンについての研究。以前は、群衆は数名のリーダーに盲目的に従い暴動となると言われていた。No. 15は1番が正解。
最近は異論を唱える研究者も。群衆は意識的にグループ内にアイデンティティを求めている。リーダーの検挙により警察は敵であるとの意識が生まれ、グループメンバーの行動がエスカレートする恐れがある、との内容からNo. 16の正解は2番。

(D) Ice Hockey Safety
 アイスホッケーにおける危険とその防止策について。concussion「脳しんとう」、body checking「(敵への) 体当たり」。脳しんとうの危険を減らすため、選手にも長期に渡るリスクを理解させ、さらに衝撃を和らげるヘルメットも導入されている。No. 17の正解は2番。
新ルールにより、かえって体当たりしたときには衝撃が大きくなり、脳しんとうの件数は増加傾向にあるとの内容から、No. 18は1番が正解。理解にしくい内容でした。

(E) Out of Space
 space debris 「宇宙ゴミ」の問題とその解決法について。英検ではおなじみの話題でした。宇宙ゴミを排除するために最近打ち上げられたのが、janitor satellites。この目的を問われたのがNo. 19で、正解は3番。
janitor satellites はコストも時間もかかるとの批判も。No. 20の正解は3番。
janitorというとマンションなどの管理人さんを思い浮かべます。janitor satellitesには笑ってしまいました。

 Part 2のまとめ。全体に難しいパッセージが並びました。と言っても前回も前々回も聴きにくい内容が多くありましたので、通常どおりと言うべきでしょう。身近な話題がなく状況がイメージしづらいこともリスニングを難しくしていました。

【Part 3】 

(F) 会話
 投資アドバイスを受ける方法について。無料で受けるためにはSunstar Bankに$100,000以上の預金が必要なので、正解は4番。complimentary 「無料の」。

(G) 会話
 航空券のアップグレードのオプションについて。情報量も多く、比較的速く読まれているため難問でした。アップグレードのために使用するマイレージの一部が2月末に期限切れとなってしまう。$200を支払うことで6ヶ月間マイレージの期限を延長できる、ということから正解は3番。これが最も安い方法でした。正解された方に大きな拍手!

(H) 会話
 歯科医院での治療のオプションについて。前回はPart 1で歯科治療についての会話が出題されています。どちらも歯科保険に入っていないという前提でした。
安価な治療としては、extract the tooth を言い換えた1番が正解。負担については “this would do the least damage financially” と表現されていました。

(I) 会話
 出張費用の精算について。情報量は多いですが、それほど迷わず選べるでしょう。後半で、まだ上司がBT5の書類を提出していないと言われています。まずは上司から経理に連絡を入れて欲しいとの指示から、正解は3番。

(J) 会話
 ミュージカルのチケットの購入について。Situation を読み、条件をきちんと理解できていれば迷うことなく正解できる問題です。行くことができるのは、月曜、火曜、水曜の夜のショーのみということになり、正解は3番。

 Part 3のまとめ。(G) が難問でしたが、その他は普通程度の難易度です。前回も1問難問が含まれていましたので、大きな点数の変化はないものと思われます。

【Part 4】 
 日本の使い捨てカイロを輸出するビジネスを始めた女性にインタビューをしています。聴きにくいと感じられるかも知れない発音は、オーストラリアかニュージーランドのご出身ではないかと思います。
成功の秘訣を聞かれて、failing forwardと答えています。失敗してもそれを受け入れ、そこから学ぶ姿勢のことでNo. 26の正解は2番。
ビジネスを始めて最も驚いたことを聞かれ、ビジネスピープルが非常にクリエイティブであることを挙げています。以前は彼らに良いイメージを持っていなかったそうで、“You’re really a good businesswoman.” と言われると、“I’d be horrified ... offended.” と答えていることから「ビジネスピープルとは思われたくなかった」と理解でき、No. 27は1番が正解。

 女性の発音が聴き取りにくく、No. 27はかなり難しい設問になりました。そのためPart 4は難化と言えます。

 リスニング問題のまとめ。Part 1とPart 4でやや難化。Part 2、3は前回と比べほぼ難易度の変化はありませんでした。Part 4は最近はさまざまな発音が聴かれるようになりました。

( 2013/10/17更新 )

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