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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生49

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

9:00 調布市NTT研修センターに到着。受付を済ませると、大会議室のような所で待機となりました。
9:30-10:00 7人ほどのグループごとに移動開始。私は10時頃に小教室に移動となり、その場で20分ほど待機。この時間まで、参考書は見ることができました。
10:20 7人ほどグループ単位で呼ばれて席を立ち、面接部屋に移動。到着したら、「3分後に面接です」とのことで、廊下の椅子で待機しました。
10:30 予定通りの時間に自分の番となり、「Good morning!」と挨拶後、座席に向かいました。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:40代くらいの男性。黒人系の方で、非常に明るく、スマートな印象でした。
日本人:20代に見えるような若い女性で、非常に話しやすい印象がありました。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

日本人の方に「名前」「生年月日」を聞かれ、「I am ___________」「My birthday is on_____, in 1968」といった回答をしています。それ以外の質問は(確か)ありませんでした。

(4) 通訳の日本文

・日本各地の河口付近には、多くの干潟がありました。
・そこは、昔から海苔の養殖が盛んでした。
・しかし、土地不足の影響で、それらが埋め立てられ、工場用地などに利用されたため、このような干潟は減ってきています。

(5) 英語訳の再現

まず、「干潟」という言葉の日本語意味がすぐに思い浮かばず、「海苔の養殖」という言葉を聞いて、やっと「海岸付近の土地利用の話題か?」というイメージができたという、自分にとっては難問でした。「干潟」「養殖」といった言葉の「言い換え」がわからず、さすがに「higata」「youshoku」では、通訳にならないと思いながら、思いつく言葉を並べるような状況でした。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

1 下駄
2 おばんざい料理(?)
3 日本の免税制度

(7) 選択したトピック

「下駄」

(8) プレゼンテーションの再現

*下記、取り急ぎ日本文で書かせて頂きます。
「下駄」は「Japanese wooden clogs」です。木でできており、親指と人差し指の間に鼻緒があります。日本では江戸時代頃に民衆に使われました。同様に使われた履物に「ぞうり」(Japanese sandal)があります。こちらも鼻緒がありますが、底板が薄いものです。下駄は、底板が少し高くなっているため、雨の日などは、足が濡れないという利点がありました。
江戸時代の文化といえば、JR両国駅付近の「江戸東京Museum」がお勧めです。ここは、1993年にオープンし、多くの展示物から江戸・東京の歴史、文化を知り、未来についてを考えることができる場所です。

(9) Q&Aのやり取りの再現

N:「下駄は現在でも使用されていますか?」
A:「いや、現在使用する人は非常に少なく、ビジネスで使う人はいないでしょう。」
N:「女性も下駄は使用しますか?」
A:「いや、女性は草履のほうを使うことが多いです。」
N:「下駄を履くときは、どのような服を着ますか?」
A:「下駄を使用するときは、着物のようなtraditional clothを着ます。」
N:「下駄は現在でも買えるのでしょうか?」
A:「はい、銀座や新宿の大きなデパートで購入できるでしょうし、日本のおみやげ店でも買えると思います。」
N:「下駄は、どの木で作られていますか?」
A:「・・・白い木ですが、種類まではわかりません。調べておきます。(注:あとで調べたら「桐」の木が多いようです)」
N:「江戸東京Museumを紹介されましたが、ここへ行けば下駄を見ることができますか?」
A:「はい、確か展示物にありました。」

(10) 日本語での質疑応答の有無

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り

ありませんでした。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

「Thank you very much!ありがとうございました。」とお礼を言って、ドアの直前で再度、「Thank you very much.」と言って退出しました。
その後は、再度大きめの会議室への移動となり、そこで30分ほど待機して解散となりました。そこでは、辞書を見ることが可能であったため、面接時にわからなかった「干潟」「養殖」「河口」などの単語を確認しつつ、悔しさをこらえていました。

(13) 全体を通しての感想など

まず、「逐次通訳パート」では、「単語がわからない場合に、いかに対応するか」を常に考えていたにも拘らず、いい言葉が見つかりませんでした。この経験を今後に生かしたいと思います。
そして、「プレゼンパート」では、「下駄」についてはDaniel先生の「2次試験コース」6月テキストに写真入りで取り上げられており、「日本事情」での記述で読んでいたことも役立てることができました。また同じく「2次試験コース」で、自分のトピックスを話す必要があったため「江戸東京博物館」には数回足を運んでおり、その経験をプレゼンで話したのですが、面接後の今日になって「江戸東京博物館」の建築物概観は「大きな下駄」をイメージしていることを知り、自分のプレゼン内容が的外れではなかったであろう、と多少満足しています。
全体としては、「現時点の自分の力を出し切ることはできた」と考えており、精神面のアドバイスも含めてお世話になったCELの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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