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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生66

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

会場はTKP品川カンファレンスセンター。受付は10:00-10:25。試験は11:00から。
受付15分前にはエレベーターホールが満員。係員の指示に従って、エレベータで会場階へ移動し、受付開始。「○−(2)」等の名札を渡され、以後、その番号で行動。
待合室にて、様々な注意事項が書面、ホワイトボード、口頭で伝えられた。通信機器の使用不可。私語厳禁。ドリンクは可等。トイレへは係員の誘導で10人ずつ行き、終了後もトイレ前で待機し、まとまって待合室に戻るといった厳戒態勢。
やがて、番号を呼ばれた受験者(10人位のグループ)が別室へ移動。待機し、次の指示を待つ。
程無く、面接部屋の廊下へグループで移動。各部屋のドア横に椅子が2席あり、1人ずつ各部屋に振り分けられた。そこで、ある受験者がテキストを見ていたら、係員から「不正行為だ。」と咎められ、番号をチェックされて問題になった。いかにも真面目そうな老紳士は「知りませんでした。」と、ひたすら平謝り。(…そんな光景を目の当たりにしたら、否が応でも緊張感は高まる…汗)
Jから「次の方どうぞ。」と呼ばれ、入室。元気に「Good afternoon !」と挨拶。椅子が3つあり、椅子に荷物を置いて座るように指示あり。クリップボードにはさまれたメモ用紙とボールペンは既に椅子の上に用意されていた。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

N: 40代位の欧米人女性。発音が綺麗で穏やかな表情。
J: 40代位の女性。少し厳しい雰囲気を醸し出し、デキるカンジ。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

Jから名前、生年月日、住んでいる場所を英語で問われた。

(4) 通訳の日本文

鳥居は神社の門です。鳥居をくぐると神様の領域になります。鳥居の名前の由来は、古事記に書かれているのと、鳥の止まり木から来ています。(…さらに1文あり…不明)

(5) 英語訳の再現

おなじみのテーマなのに、緊張のせいで言葉が出てこない!情景をイメージして大意をつかんで訳そうと絞り出したが、最後の1文の途中でまさかのタイムアウト!! …撃沈。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

Nが3枚のカードを持って来てくださった。なんと、一番上に「ひなまつり」の文字が!
『こんな王道のトピックが出るはずがない。』と思いつつも何故か気になって、前夜と当日の朝に練習した「ひなまつり」!! 他のカードは見ずに即決。

(7) 選択したトピック

ひなまつり

(8) プレゼンテーションの再現

主に「新・英語で語る日本事情」の雛祭りの内容。それに加えて、お内裏様やお雛様、3人官女、5人囃子の説明等。

(9) Q&Aのやり取りの再現

Nが全て質問。
「雛人形は高価だと聞いているが、買うのか。」「女の子が何人もいたらどうするのか。」「家が狭い場合は雛人形を飾れるのか。」「どの位の期間飾るのか。」「男の子の飾りはないのか。」等。
私は、繰り出される外国の方ならではの素朴な疑問に嬉しくなった。
「雛人形は高価なのが問題だが、女児の幸せを願い、母方の祖父母が購入する。雛人形は品質や規模で値段が様々なので、ちょうど良いのを選ぶ。」「女の子1人に人形1つが望ましいらしいが、大抵は1セットだけで良い。」「たとえ家が狭くても飾る。」「1か月位飾る。早く片付けないと結婚が遅れるとも言う。」「男の子は端午の節句があり、鎧兜のセットを飾る。個人的な話だが、私は男女1人ずつ子供がいるので、それぞれに1セット持っている。荷物が大きくて面倒だが、季節の伝統的な行事を楽しみつつ、子供達の明るい未来を願うのは大変幸せだ。」等と返答。
私の発言にN&Jが頷きながらきちんと聞いてくださるので、ありがたいと思った。『やはり、私はこういった世界が好きだなあ。』と再認識。どんどん楽しくなり、もっと話したかったほど。

(10) 日本語での質疑応答の有無

無し。

(11) 試験終了後のやり取り

Nに「Thank you very much for the interview. 」とお礼。 Jに「貴重なお時間をありがとうございました。」と90度のお辞儀。これには特にNがハッと喜んでくださった様子で、「Thank you very much. 」を繰り返し、「Have a nice day ! 」と元気に笑顔で送り出してくださった。 「Thank you. You too ! 」「失礼しました。」と答えて退室。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

同じグループの受験者が揃うまで廊下の椅子で待機。最初の待合室までグループで移動。
待合室の椅子に今後のお知らせの書面あり。放心状態で解散の合図を待つ。その間、参考書等を読む事のみ許可。12時過ぎに解散。

(13) 全体を通しての感想など

今の私には、笑顔と元気と日本愛しかありません。それでどうにか押し切ったカンジです。
試験官のお2人は、最後までにこやかに、私の話に興味を持って聞いてくださったので、感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし、いくら国家試験とはいえ、会場の運営が異常な程厳しく、その重苦しい空気に受験者は飲まれてしまうのが問題だと思いました。むしろ、面接時の方が好ましい雰囲気でした。
今回、2次試験を経験できたので、来年度は、無駄に緊張せずに平常心で臨めます。
重圧から解放され、これから新たな気持ちで勉強を再スタートできます。日本についてのトピックは無数にあるので、フィールドワークを織り交ぜながら、外国人旅行者の目線で日本を楽しんでいきたいと思います。
1次試験合格発表から2次試験受験までに送っていただいた、曽根先生をはじめ先生方のアドバイスやメッセージに大変勇気づけられました。心強かったです。本当にありがとうございました。
CELの教材は十分過ぎる程充実しているので、消化できなかった部分を繰り返し勉強して、来年度の2次対策は、早い段階からお世話になりたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

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