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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生18

(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順

昭和女子大学
12:30-12:55集合という葉書案内 12時過ぎには受験生は、昭和女子大80年館の食堂に集まっていた。受付前の待機場所として、食堂が開放されていた。これは助かる。自販機、トイレ、椅子、テーブル、寒さしのぎなどを考えるとよい配慮。ここでは、携帯もOK.
12:30 受付場所へ
食堂でアナウンスがあり、係の指示に従って、エレベータで受付の6Fへ。
12:30 受付開始。
受験票、合格通知、身分証明書提示。首から提げる当日の番号票を受け取る。 
その後受付近くの講堂のような大きな教室に移動し、当日の番号票順に着席。
黒板の注意事項:通信機器の使用は×。電子を含む辞書は使用可。ドリンクのみ可。トイレに行くときは挙手して係員が同行。 5分おきぐらいに呼んでいました。
13:00 番号を呼ばれた人(10人ぐらいの単位)が更に別の階に移動。
小教室で着席して待つ。 ここでもトイレの案内あり。参考書と飲み物OK。
13:10 グループ単位で呼ばれて席を立ち、面接部屋前に移動。
13:30 第一組の開始。私は第2組なので、あと10分間小教室で待機。
13:40 第一組終了後、試験室前へ移動。ここで5分の待機は、試験室内の試験官による準備の調整時間。
13:45 試験室へ。
J:「ではお入りください。鞄やコートはこちらの椅子においてください。」

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:30代くらいの男性
        (イギリスかな)
日本人:-60代の女性。笑顔はなく疲れている感じ。
試験中も腕を組んで上を向いたり、ややつらそうだった。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

J: すばやい英語で、名前、生年月日、住まいを聞かれました。確認のようでした。

(4) 通訳の日本文

「演歌は、日本の一部の音楽分野で、時に日本の心と言われますが、その歴史は比較的新しく1960年代です。しかし、明治時代から第二次世界大戦の間は、ジャズやシャンソンが流行となりました。戦後、唱歌や軍歌とともに繁栄しました。」また続きはあったような。
としか、憶えていません。

(5) 英語訳の再現 

 とにかく長い文、という印象で、一枚のメモに最後は収まりきれず、小さな字でかくことになり、結果的に自分でも読めませんでした。よって、最後の三分の1ぐらいは、英語になっていませんでした。
ただ、前半部は、ゼスチャーを大げさにしていたので、Nがニコッと笑って聞いていてくれたのが、救いです。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

1.潮干狩り             2.回転寿司             3.神道

(7) 選択したトピック

神道

(8) プレゼンテーションの再現

神道の儀式は、神社で執り行われます。日本独自の宗教です。
日本人は、願い事があるとよく神社に行きます、例えば、健康、長寿など。
神社によって、役割があります。天神神社は、学問の神様が祀られており、
試験に合格したい人がよく訪れます。私も実は、この試験の前にも天神神社へ行ってきました。(Nが優しく笑ってくれました)また、稲荷神社は、五穀豊穣、ビジネスに成功したい人がよくいきます。
初詣に神社にいくのも、神道の考えによります。そして、新しい年の幸運を招き、悪運を予防します。
神道の神は、自然の中に住んでいると考えられています。
海、川、山、森に囲まれた中です。これらを対象に崇拝します。時に、岩にしめ縄があり、神の世界と一般の世界をわけています。日本人は、たびたび神社にいくので、あまり宗教を強く意識しません。
観光客の方々は、まず明治神宮に行くのがよいでしょう。
東京からのアクセスが抜群ですし。たくさんの観光客がいくツーリストスポットです。
どうか、滞在中時間があれば、是非神社に行ってみてください。

(9) Q&Aのやり取りの再現

Q神道の神を自然の中と言うが、どこにいるの?
A 海、森の中、などの自然の中と考えられています。また、富士山の頂上にも神社があるように、そこにも住んでいると考えられています。
 
Q神社と自然、どんな関係なの? (みたいなこと言っていた。)
A森の中に神がいるが、その近くに神社をつくり、また本殿をつくり、そこにお参りします。
 みんな本殿の前で手を合わせます。

Q神道の神のイメージは?
A 木々や岩などを信仰対象とします。
日本の旅館、例えば富士山の近くの旅館に泊まると、富士山と、富士山の神を表した掛け軸などがディスプレイされています。
是非、旅館に泊まって、それらをご覧になると、イメージがわきます。(強引に観光、旅行に結びつける)
Q寺の神道って? 
A寺は、仏教で、神社は、神道イズムで、通常違う宗教施設なんです。
Qああ、どうもすみません、混乱していました。

まだやりとりがあったのですが、途中でNがQをし始めたところで、Jが「はい、そこまで」とストップと、質問を遮って終わらせました。

他にも結婚式を執り行うとか、QAを考えていましたが、言う場面が見つけられませんでした

本当に神社を知らなそうなNだったので、できる限りゆっくり話して、結果的にQの数は、少なかったようでした。
10分間、疲れるだけしゃべり、英語が途切れなかったです。
Qの確認のために、「Could you please say that again?」というと、
Nの方が、「sorry」といって、言い直してくれました。

(10) 日本語での質疑応答の有無 

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り(もしあれば)

Thank you very much. I enjoyed this interview.
Jには、「ありがとうございました」
Jがよくやく、帰り際に、「お疲れさまでした」とやさしく行ってくれました。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

次の講堂へ移動し、集団解散まで待機です。30分待ちました。
飲み物と読書程度はOKでした。通信機器は不可。

(13) 全体を通しての感想など

とにかく、笑顔は絶やさず、目を見て話す&沈黙は禁!はおそらく守れました。アイコンタクト、身振りもできました。
プレゼンは、回転寿司か、神道で悩みました。合格祈願も兼ねて、神道に決めました。回転寿司の方がやさしい内容で、和気あいあいで展開できるかとも思いましたが、1年間の勉強の思いを考えると、神道で勝負するのが自分のやり方かなと思いました。失敗しても悔いを残さないテーマとも思いました。いざしゃべってみると、練習していたとは言え、特に本番では難しいテーマでした。もっと本来言うべきことがあったはず、この記憶を見てもあまりインパクトがない、と思います。背伸びをしていたとも思いました。
でも、QAも含めて、沈黙なく話し続けられたこと、やるだけやったとも感じます。
その他
60歳ぐらいのJ女性日本人試験官の態度が気になりました。
腕を組んで、下を向いたり、上を向いたり。プレゼンが終わると、机を叩いて、「今度は(N)そっちの番だよ。(早くQをはじめよ)」と、場の雰囲気をなんだか悪くしていました。QAの終盤、Nが、私にQ質問をしている最中に、「はい、そこまで、終わり」と、Nを強く遮ってしまう口調は、真剣に聞いている私もドキッとびっくりしました。おもてなしの気のない方?あるいは私の下手な英語に嫌気がさしているのか、あるいは午後で疲れていた、いろいろ推察します。

でも、気にせず、やりとりは、私は笑顔と大声と両手ゼスチャーで、ほぼネイティブに目をやりながら、必死にわかってもらうと過ごしました。なんとかかんとか、一応伝わっていたようで、Nは、Thank you. OK、OKと返答してくれていました。
Nとの関係は比較的和やかで、信頼関係を築けた思いでしたが、Jの上記の発言でなにか、雰囲気を壊されているようで、あまり気分よく終われませんでした。Jの雰囲気や表情を明るくするまでのことが私にできれば、よかったのでしょうが、そこまでの力はありませんでした。そこまでいければ合格でしょう。私は2度目の受験で、今年はこの10分間にこの1年間をかけてきたと思うと、ここは少々残念です。
最後解散直前待合室では、多くの方がぐったり、憔悴されている方ばかりで、この試験の重圧の大きさは誰も大変なものだと感じました。
結果は、どうであれ、前へ前へと自分を進めるのみです。
このレポートが今後の方々に、役に立てば幸いです。
ありがとうございました。CELスタッフのみなさんのご指導に、心より感謝しております。

 

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