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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生50

(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順

9:00-9:30 集合で大きな部屋に集合
(この時間帯に受付を済ませるよう事前のハガキに指示有。)

9:30 係の指示に従って、階段にて小教室に移動し、番号順に着席。
黒板の注意事項:通信機器の使用は×。電子を含む辞書は使用可。ドリンク不可。トイレに行くときは挙手して係員が同行。
名前と受験番号を確認。
9:55 番号を呼ばれた人(10人ぐらいの単位)が黒板の前に立つように指示される。再度名前と受験番号を確認。1人1人面接部屋の前に移動。
10:00 時間になると同時に中から日本人面接官が出てきて、「お入りください」と日本語で誘導された。3つのイスのうち、真ん中に座り、左側のイスに荷物を置くように指示。右のイスには、ボールペンと紙が置かれていた。 

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:30代前半くらいの背の高い男性。
(アメリカ出身とのこと、面接中は終始笑顔でした)
日本人:50代の小柄な女性。最初から最後までとても優しく、にこやかでした。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

J: What is your name? と言われ、I am________.と返答。
J: Where are you from? と言われ、I came from________.と回答。会場に来るまでの所要時間を聞かれました。

(4) 通訳の日本文

カツ丼は、丼もの料理の一つで、ごはんの上に乗せて提供されます。家庭料理としても人気ですが、外食でも食べることができます。まずカツを作り、玉ねぎとたれを加えて煮込んで、最後に溶き卵でとじます。

(5) 英語訳の再現 

“Katsudon, or fried pork cutlet, is one of the Japanese bowl dish. It is usually served with rice. It is popular food cooked at home, and we can eat it outside. First, cutlet is made, and then sliced onion and sweet sauce are added. Finally liquid egg is added.
CELでの模擬面接よりも、読むスピードが少し早かった気がします。緊張していたから、早く&長く感じたのかもしれません。食べ物ネタだとうれしくなりましたが、メモを取る間、「丼もの」「溶き卵」は英語でなんて言うのだろうと、少しパニックになりました。長い文章だと主語を見失いそうだったので、細切れにしてできるだけ簡潔な文章で伝えるよう心がけました。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

1.奥入瀬渓流
2.交番
3.インスタ映え

(7) 選択したトピック

交番

(8) プレゼンテーションの再現

Koban is usually translated as police station. In Japan, there are many koban near stations and on boulevards. Usually 2 or 3 policeperson stay each Koban to help citizens. They support us in many occasions. For example, if people lose their belongings and valuables, they should go to Koban to ask for help. They will immediately help to find these things. And if you lose your way, please go there. They kindly suggest the easiest way to the destinations. So if you have any trouble in Japan, first of all you had better go to Koban. Koban has been contributing the low crime rate in Japan. Japan is regarded as one of the most safety countries. Koban system was introduced to Japan in the late 19th century.
まず交番はどのようなものか説明。警察官が常駐しているということを伝える際に、Policeperson と言いました。(Policemenだとジェンダー的にひっかかる懸念がありました)。様々な場面で彼らが助けてくれる、トラブルがあった際は、まずは交番に行ってくださいと伝える。事例を2つほど挙げましたが、時間が余っていたので、交番があることで日本の犯罪率の低下につながっている、交番システムは19世紀に日本に導入されたと言いました。ほかにも情報を加えましたが、忘れてしまいました。
やけに長いなと感じていましたが、プレゼンで2分10秒くらい話していたようです。

(9) Q&Aのやり取りの再現

N:Do you think Japan is safety country?
A:「Yes. Actually small crime such as shoplifting occur. But reports of murder and robbery are not so often. 」
深く追及されるたらどうしようと思いながら、苦し紛れに回答。
N: From which country and when was the Koban system introduced?
A:「I think this system was introduced from the United States in the 19th century. In those days Japan rushed to industrialization and westernization.」
交番は明治初期に外国から伝えられた制度だと思っていたため、(試験後に確認したら、日本独自のシステムと知りました)、プレゼンでも19世紀後半に日本に導入されたと伝えてしまいました。おそらく救済の意図を込めて、再度聞かれたのだと思いますが、その意図をくみ取れませんでした。日本人面接官が、書類にコメントを書いているのがわかりました
N: I am American. Are they helpful for foreigners like me? Do they speak English?
A:「Yes. They help you anytime. And most policepersons at Koban can speak English. They are trained to communicate with people from other countries. Because recently more and more foreigners have visited Japan. So they have to support them for their nice trip.」
とにかくポジティブな回答をするように心がけました。
N: Have you ever visited Koban to ask for help?
A:「Yes. When I missed my purse and had no money, I went there. They lent me some money.」

N:Really?
A:「Before borrowing, I wrote my name, address and contact number on the document. And I showed my driver’s license. Of course, I went there again to return the money.」
聞いた話を自分の話のように話してしまいました。しかしそういったハッタリも大事だと思います。外国人面接官が非常に食いついてきたので、こちらも笑顔になり、もちろん連絡先を記入したり、身分証明書の提示が必要ですけれど、と自然に回答することができました。

(10) 日本語での質疑応答の有無 

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り(もしあれば)

ありませんでした。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

Thank you for your time. I enjoyed the interview.とお礼を言って離席。
退出前に外国人面接官からHave a good afternoon.と声をかけてくれたので、You too. Have a good day.と返答しました。

(13) 全体を通しての感想など

その日1番の面接だったため、面接官も慣れていない感じが伝わってきました。しかし面接官2人とも非常ににこやかだったので、入室までは緊張しましたが、いざ部屋に入るとリラックスしてインタビューを受けることができました。
面接中はとにかく笑顔でいることを心がけました。また見られているという意識がとても大切だと思います。トピックを選んで30秒考える時間がありますが、日本人面接官の視線を感じました。内容に困って、眉間にしわを寄せてしまうと印象が悪いだろうなと思い、構成を練る間も冷静でいるよう自分を落ち着かせました。
3枚のカードを見た瞬間、「奥入瀬渓流」と「交番」で少し迷いましたが、一瞬で「交番」に決めました。「インスタ映え」は2分間話せる自信がなかったです。
スピーキングの際は、面接官を交互に見て話すようにしました。CELの模擬面接で、話し手である外国人面接官ばかりを見ていると指摘を受けたので、意識して「2人に話しかけているよ」という雰囲気を出しました。
反省点としては、トピックのキモである「交番システムは日本独自のもので、世界が注目している」という点を話せなかったことです。交番は明治維新後に始まった制度だと勘違いしていました。日本の警察制度は明治維新の際に発足しましたが、交番システムは日本独自だと知りませんでした。面接終了後は、うまくいったかもと感じていました。その数日後、たまたまネットで日本の交番が、「KOBAN」という名称で世界に知られていて、24時間体制で治安維持に務めているといった主旨の記事を見て、「やってしまった!」といった思いが込み上げてきました。
模擬面接でインタビューを楽しんで!といった声をかけて頂きました。本番でも、入室までは非常に緊張しましたが、ガイドになりきって自分を演じることができたと思います。

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