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CEL受講生の体験記

2016年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


通訳ガイド試験合格者の声 60才で退職、通訳ガイドをしながら旅行を楽しみたい!

大部 汲ウん (通訳ガイドコース受講)

<第二の人生を目指して>
 私の勤めていた会社は65才までの雇用を提供していました。しかし、会社関連の仕事は遅かれ早かれ止める時が来ますし、65才まで勤めると「その後、何をやりますか?」が不安であったため、60才で定年を選択、「通訳ガイド」を目指す事としました。

 また、仕事関連の情報は常に更新しないと劣化しますが、通訳ガイドの情報は更新でなく追加であるため、一層の面白さがあるとも思っていました。でも、実際には、旅行が好きなので「通訳ガイドをしながら楽しもう」との期待が一番の受験のきっかけです。

<CELの授業でバーチャルな旅を楽しむ>
 CELの無料コース説明会に参加して、江口先生から「通訳ガイドパーフェクトプラン」の説明を聞き、「ここで1年間、集中してやればいけるかも?」と即決しました。

 私は、火曜と木曜各2時間の通学コースを選択しました。従って、授業は週4時間でしかありません。しかし、平日のほとんどの時間を予習と復習に当てていました。これは、授業についていくためではなく、テキストと授業がとても面白いため、趣味として机に向かっていたためです。江口先生の日本歴史・日本地理の授業は、あたかもその時代、その場所を旅行しているかのようなバーチャルな雰囲気で進行しますので、旅行好きな私にとり、行ったことのない観光地や歴史背景を自宅でバーチャルに訪問・理解できることが何より楽しみでした。一方、過去に行ったことのある寺社については、江口先生の授業の知識を持っていれば、もっともっと楽しめたのに!と残念な思いを抱いた次第です。

<サイズは薄くて小さくても、中身の濃いCELの教材>
 CELの独自開発教材は薄く、サイズはB5版です。A4版でなくB5版にこだわるのは、女性のバッグの大きさを意識している、とのことでした。コンパクトながら「必須事項は網羅されており、教材の内容を押さえておけば必ず合格できますよ」との説明でした。成るほど、確かに合格できました。
 また、副教材として、日本地理では「旅に出たくなる地図」、日本歴史では「図説日本史」が使われました。普通は「読む」ことのない本です。しかし、授業のおかげで読み込み、TVで観光番組を見るときには、よき参考書となりました。

<CELでの学びは、常に現場を意識して>
 江口先生は、いつも「試験に合格するために学ぶのでなく、実際に通訳ガイドになった時に役に立つよう学ぶ」と述べていました。確かにそうでした。試験に合格しましたので、通訳ガイドとして話せる話題を思い描いていますが、CELでの勉強の課程で、現場で必要な基本的な情報が広範囲に亘ってインプットされている、と改めて感じています。

 日本地理・日本歴史・日本事情は江口先生、TOEICで基準点を取得するまでの英語は田中先生、一般常識が曽根先生。3名の先生ともに、「教育を行うプロ」が「熱意」を持って指導する点が、とても良いと思いました。

 また、「日本歴史・日本地理」の日本語の授業と「日本事情」の英語の授業がリンクして構成されており、日本語→英語の授業で同じ内容が繰り返し出てきます。この繰り返しは、自然な形での定着に有効でした。

<フレキシブルなCELの受講システム>
 CELはTOEICスコアや英検1級で「英語筆記試験免除」の資格が得られた時点で、コース変更ができます。即ち、英語の授業を「試験対策」から「日本事情」に変更できます。私は「通訳ガイド試験の英語は相当ハードルが高い」と感じ、CELの授業を受けながら、TOEICに挑戦して、英語筆記試験免除(840点以上)をめざし、首尾よく免除資格を得ることができました。従って、CELのコース変更可能システムは、とても助かりました。

<的確なアドバイスを頂けた2次試験対策>
 CELでは「日本事情コース」をベースに、総仕上げとして、通訳・プレゼンテーションを繰り返し練習します。また、授業ではクラスメートの回答も聞けますので「こんな表現・説明の仕方があるのか」と非常に参考になりました。  

 自宅での練習は、プレゼンテーションについてはCELの指導のおかげで何とかこなせると感じましたので、通訳を主・プレゼンを従、としました。しかし、私にとって通訳は難しく、読み上げられる日本語のメモが最後まで書けず、苦労しました。例えば、読み上げられる順にメモする or 主語と動詞を中心にメモする or ある程度は英文に置き換えてメモする、等の試行錯誤を繰り返しました。

 CELの模擬面接クラスは2回受講しました。1回目は自分の弱点探し、2回目は本番に慣れるためです。ところが、意外な指摘がありました。今まで気付かない癖で、ペンをもてあそぶ、椅子に深くかけ猫背になっている、との事でした。

<2次試験本番は冷や汗もの>
 CELから、本番は「試験官を観光客と思い、自分がガイドするつもり」で臨む、更に、笑顔が大切!と言われていましたので、(つくり)笑顔で臨みました。

 苦手な通訳ではメモがきちんと取れ、プレゼンは「神社」の説明でしたので、無難に乗り切った、と書きたい所ですが、緊張のために単語が浮かばず、結果発表までは、落ち着きませんでした。

<通訳ガイドは一生続けることができる仕事>
 最初に記しましたように、会社勤めはいずれ止める時が来ますが、通訳ガイドの仕事は好奇心と体力がある限り続けられる、と思っています。また、「ガイドをしながら旅行を楽しみたい」ために、団体ツアーのガイドより、個人旅行のガイドを目指したい、と考えています。そして、「一期一会に終わらないガイド」になること、が希望です。