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CEL受講生の体験記

2016年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


「英語だけちょっと出来る人」からCELで「相当な努力家」へ変身

山際 道子さん (通訳ガイドコース受講)

<2年連続の自己投資>
 「通訳案内士試験?余裕でしょう!」以前の私は、通訳案内士の国家試験を完全に軽んじていました。学生の頃から英語が好きでしたし(米国留学・大学院修士修了・中高短大教員免許取得)、会社でも外国人に囲まれて仕事をしているので、英語はあまり問題無いと思っておりました。しかも、友人が何人か通訳案内士試験に合格していることもあったので、「英語だけちょっと出来る人」だった自分も、殆ど合格した気でいました。(今では本当にお恥ずかしい話です…)そんな状態で、2013年にゼロ準備で1次試験に挑戦し、英語だけは合格しましたが、その他の全科目が不合格となったため、2014年秋からCELに通学することを決意しました。初めて自分の為に、お金と時間を投資しました。それでも、翌年は自分なりに頑張ったと思うのですが、一般常識のみ合格し、日本地理・日本歴史はまた不合格になりました。「国家試験は、本当に甘くないんだな」と、浮かれぽんちの私も、このときばかりは、かなり深く反省。2016年は、日本地理と日本歴史の春期コースに始まり、夏期直前対策コース、2次試験対策の模擬面接クラス等、CELの授業を再受講致しました。

<自分の引き出しを増やしてくれたCELの授業>
 CELの授業はとても楽しいものでした。特に、江口先生の日本地理と日本歴史のクラスは、楽しく熱いトークの連続で、今まで自分が無知・無関心だった地図そのものや観光地・歴史上の人物についても、自然に興味が持てるようになりました。授業中、各地方で「江口先生お薦めの観光コース」があって、それを丁寧にご説明頂いたことが印象に残っています。その中で、日光の観光について、そっくりそのまま、会社の上司(ドイツ人)に教えてあげたところ、「ヤマギーワさんは、日本で (恐らく会社でという意味) 一番素晴らしいガイドさんデース(和訳)」と、褒められました。江口先生お薦めの観光コースのお陰で、初めてこの上司に褒めて頂いた瞬間でした。

 一般常識の授業では、曽根先生の口癖である枕詞「通訳案内士試験を受ける皆さんなら、当然知ってると思いますが…」に、いつもプレッシャーを与えて頂きました(苦笑)。曽根先生がクラスの中で「この機会に、ぜひ日本国憲法を一読してみて下さい。インターネットのサイトで簡単に見ることができますよ。」と、薦められました。その言葉に従って、結局私は3回読んだのですが、その直後に高校時代の同級生(お父様は元法学部教授)のSNSの書き込みに、「私は第97条の“人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果(…)”という箇所が好き」とコメントしたら、その同級生に「渋いねー」と、驚かれました。自分の中の引き出しがまた一つ開くのを感じずにはいられませんでした。本当に感謝しております。

<CELの教材を徹底活用>
 なんと言っても「日本事情コースVersion 2,3,4 」の教材、これは、一生の宝物になりそうです。毎週(特にクラスの前日と当日)、下準備のリサーチにかなり時間が掛かりました。例えば、正しい年代・期間・数字、最新の金額、最近のトレンド等、その後の二次試験にそのまま活かせるスキルを養う授業内容でした。

 日本地理・日本歴史・一般常識については、インターネット受講と通信受講用CDを、おおいに活用しました。通勤時間と就寝前は、日本地理・日本歴史のインターネット動画とCDを、何度も繰り返し聞きました。もちろん、夫の話よりも多く耳を傾けていたはずです。昨年「世界中で一番多く私に語り続けてくれた男性」、その方は江口先生でした。そしてそれは、他のCELの受講生も同じだと思います。

<五足のわらじに必須だった限られた時間の有効活用>
 会社員(残業・出張あり)・奥さん・(受験生2人の)お母さん・(年老いた父の)娘、そして受験生である40代後半の私は、やらなくてはいけないことが、本当に沢山あります。合格の秘訣は、出来るだけ効率よく、しかも短時間で、繰り返し学習を続けることでした。それには、強い意志が必要になります。私の場合は、前年度失敗した一次試験の帰り道の本当に悔しかったことを思い出すようにしていました。もちろん、その五足のわらじの自分を尊重してくれる家族の精神的サポートは、必須です。常日頃のコミュニケーションや信頼関係が深く関わってきます。

<「やりたいこと満載」の人生プラン>
 いつも楽しいことだけして過ごしているように見られがちな私ですが、今回の合格で、高校時代の同級生に「実は相当な努力家」と褒められました。また自分の周りでも頑張っている人々を心から応援したい、と素直に思えるようになりました。

 通訳ガイド試験合格後、「もっと色々なことに挑戦してみよう!」と前向きに考えられるようになりました。英語の勉強は勿論、「お着物の着付けをもっとしっかり習得しよう」、「利き酒師やシニアソムリエの資格も欲しい」、「懐石料理のお教室にも復学してみよう」、「実家の和菓子のお勉強もしてみたい」等々、エンドレスです。これも、丸2年間CELで頑張ったという自信、これからも頑張れる自信からきているのだと思います。

 曽根先生・江口先生はじめ、講師の皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。大変お世話になりました。そして、田中亜由美先生、これから英検1級コースでよろしくお願い致します!